2011年12月28日水曜日

ワンダータペストリー

新年早々の1月6日(金)から1月9日(月)まで、
織のメンバー3人による展覧会、
「ワンダータペストリー」を行います。


この3名は、
埼玉県による事業である、
今回、展覧会を企画しました。

工房集では、
「表現としての織」の可能性を開いていこうと、
強い想いを持っています。
一人の織り手として、作家として、
その持っている感覚を活かして、
織りあがった反物を大事にしていきたい、
そのことで、作家本人も大事にしていきたい、
と考えています。

今回の展示でも同様に、
一人の織り手として、作家として。
障害者の織や工房集の織ではなく、
足立さんの織、五十嵐さんの織、小森谷さんの織として。

ぜひ、3人それぞれの表現を感じに。

工房集企画「ワンダータペストリー」
2012年1月6日(金)-1月9日(月)
10:00-18:00 最終日は16:00まで
川口市立アートギャラリー・アトリア
埼玉県川口市並木元町1-76 048‐253‐0222




2011年12月26日月曜日

県知事が工房集に

ちょっと前の話になってしまいますが、
11月22日、埼玉県知事が工房集にいらっしゃいました。
県議会議員や川口市の副市長も一緒です。

『とことん訪問』といって、
「県内をくまなく訪問し、どんな所へもとことん訪問し、
とことん見学し、とことん話し合っていきます。
そして、現在の課題をリアルタイムに把握し、
的確かつ迅速な県政運営を進めていきます。」
といった想いに工房集が選ばれました。

作品だけでなく、
メンバーが作品を生み出す現場も実際に観ていただきました。
メンバーとスタッフを交えての話し合いの場も。
自分の想いをしっかり伝えました。
限られた時間の中でしたが、
工房集を感じてもらえたのではないかと思います。

どんな肩書きの人達が来ようとも、
工房集のメンバーが表現する日常は変わらない…
と言いたいところですが、
緊張する人、傍観する人、さりげなく自分の作品をアピールする人、
いつもと違う雰囲気を察知している姿がありました。
もちろん、みんなポジティブな意味合いで。
 
今回の一件は、
埼玉県のホームページでも紹介されています。
「とことん訪問」
「知事ブログ」(11月24日)
ぜひ、ご覧ください。

2011年12月15日木曜日

関翔平「レインボーフレンズ」 in 川口市役所


漫画家への道は果てしなき大地へ……

このたび、はじめて個展を川口市役所のミニギャラリーで行うと聞いて、
やっと「漫画家へと近づいたんだなあ」と思っています。
小学時代から漫画を書いた記憶があって、
それ以来「漫画家」を目指そうと心から決めたのです。
2010年4月に、
自分だけのオリジナルキャラクターを使って書いた漫画
「レインボーフレンズ」を作り始め、
2011年12月現在では5巻まで完成しています。
今まで漫画を書いてて良かった……
そしてこれからも書き続けたい、僕は心の中で思いました。
別の話なんですが、漫画の作成方法はアナログ形式です。
文章を印刷+コピーした物を、
絵を描いたコマの紙に貼り付けて行くと言うコラージュ作法……
つまり切貼りをして漫画を作っています。
漫画を作る事は静かなる終わりではなく、新たなる始まりの時……
僕の漫画は少しずつ進化していくと思いますので、
これからもよろしくお願いします。
        
2011年12月13日 関  翔平


12月16日(金)より、
川口市役所の1Fロビーにあるミニギャラリーにて、
関翔平の個展を行います。

今まで工房集にはなかったマンガという表現。

絵はもちろん、
ストーリーも、
キャラクター設定も、
セリフも、
校正も、
そして印刷も、
すべての工程を1人で行っている「レインボーフレンズ」。

ぜひぜひ、
ゆっくりとじっくりと。

関翔平が送る 川口市役所発のマンガギャラリー
「レインボーフレンズ ~マンガギャラリー2011~」
主催:関翔平(川口太陽の家・工房集)
日にち:2011年12月16日(金)-2011年12月27日(火)
時間:9:00-17:00
休み:土・日・祝日(市役所の閉庁日と同じ)
場所:川口市役所1Fロビー(ミニギャラリー) 川口市青木2-1-1




2011年12月6日火曜日

Christmas Gift Collections


今年ももう12月。街はすっかりクリスマス。

アーツ千代田3331にある「A/Aギャラリー」でも昨年同様
クリスマスギフトにぴったりな小作品を集めた展覧会が行われます。

40名の参加作家の中で、工房集からも
大倉史子
高谷こずえ
納田裕加
前田貴
横山明子
5名の作家が参加いたします。

ちなみにDMは高谷こずえの作品です。

日程:2011年12月10日(土)-12月25日(日) 火曜休み
時間:11:00-19:00
料金:無料
会場:アーツ千代田3331・208 「A/Aギャラリー」

2011年12月5日月曜日

しあわせの贈り物


恵比寿にある「ギャラリーいさら」にて、
工房集の展覧会を行います。

見る人をしあわせな気持ちにしてくれる、
絵画・織・ステンドグラス・和紙・木工、
そして世界にひとつしかないおもしろグッズが並びます。

「しあわせの贈り物」
12月8日(木)-12月14日(水)
12:00-19:00 最終日は17:00まで
会場:ギャラリーいさら
東京都渋谷区恵比寿1-26-19 カラコル5-1F
TEL:03-3446-8878(会期中)



2011年12月3日土曜日

ステンドグラス作品展「ありのままの輝き」


工房集と同じ、みぬま福祉会
川口太陽の家・あおぞら」。

ここでは、ステンドグラスを選び、
日々メンバーが表現活動を行っています。

ステンドグラスといっても、
ただのステンドグラスではありません。
枠(既成のデザイン)があってそこにガラスをあてはめていくのではなく、
全くその逆で、
一つ一つのピースをつなぎ合わせて、
自分のイメージする形を創り上げていくのです。
内ではなく外に。
ステンドグラスの概念を打ち壊しています。

そんな「あおぞら」の
ランプ、
オブジェ、
アクセサリー。
どれも、それぞれの表現が現われていて、
心を奪われること必至です。

今回の展覧会は
東京・押上にある「一軒家カフェikkA」、
そして、工房集ギャラリー、
2ヶ所で開催します。

存在感のある作品、
どういう雰囲気をつくるのか、
ぜひ、足を運んでいただきたいと思います。

ikkAのブログでも紹介されています。

また、工房集では17日の土曜日、
アクセサリーやストラップ作りが体験できる、
ステンドグラスのワークショップも行います。
メンバーの作品を観て、ぜひぜひ触発されてみてください。
スゴい作品ができるはずです。
もちろん、出来上がった作品は持ち帰ることができます。


一軒家カフェikkA 2Fギャラリースペース
12月8日(木)-12月13日(火)
12:00-18:00 水曜定休・第3火曜休み
墨田区向島3-6-5 2階
03-5637-8773
押上駅 A3出口徒歩10分

○ 工房集ギャラリー
12月16日(金)-12月18日(日)
10:00-18:00 無休 全日カフェオープン
17日(土)14:00-17:00 ステンドグラス体験ワークショップ
アクセサリーやストラップ作りを体験できます。 料金¥500から。
工房集までのアクセスはこちら

2011年12月2日金曜日

尾崎翔悟「シヲ シフォーニバレェド ミュージク」


11月に行われた横山涼に続き、
お待たせしました、
尾崎翔悟の個展がSEKKA BORDERLESS SPACE」で行われます。


タイトルは作品の中から拾われた言葉。
尾崎さんの好きな音楽、楽器、スタジオ…。
まるで音楽が聞こえてくるよう。とってもハッピーな音楽が。
尾崎さんの世界を目で耳でご堪能ください。

なお、作品は販売されています。

尾崎翔悟「シヲ シフォーニバレェド ミュージク」 Contemporary Art Brut vol.6
12月6日(火)-12月25日(日)
11:30-18:30 月曜日定休
汐花 SEKKA BORDERLESS SPACE
〒113-0031東京都文京区根津2-24-3
TEL.03-5815-8280 

2011年12月1日木曜日

ポコラート全国公募展 vol.2


ポコラート全国公募展 vol.2

障害のある人×ない人×アーティストが相互に影響し合い、
自由な表現の場をつくる全国公募展です。
全国から集った1267作品より選出された237作品が展示されます。

昨年に引き続き2回目です。

今回も、先に行われた公募にて、みぬま福祉会のメンバーから、
大倉 史子
尾崎 翔悟
齋藤 裕一
渡邉 あや
西川 泰弘
柴田 鋭一
納田 裕加
関 翔平
佐々木 華枝
横山 明子
前田 貴
伊藤 裕
足立 直久
黒川 幸司郎
今井 幸彦
横山 涼
栗原 和秀
鈴木 千夏
宮川 佑理子
土屋 莉恵
関口 忠司
岩瀬 賢美
嶋 修二
高山 栄一
福島 香織
杉浦 公治
他1名
合計27名が入選しました。

会期中には、審査員と来場者投票による賞が設けられ、
受賞者には『アーツ千代田3331』で展示する機会が与えられます。
そちらも楽しみです。

初日12月3日(土)には、関連イベントとして、
出品者によるアーティストトークがあり、
工房集からもメンバー、スタッフが参加する予定です。


日程:2011年12月03日(土)~2011年12月25日(日)
時間:12:00-19:00
休み:火曜日
料金:500円
備考:千代田区民と65歳以上の方は300円、
    中学生以下および障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
会場:1F メインギャラリー

主催(共同主催):千代田区、アーツ千代田3331
協賛:株式会社清光社三菱地所株式会社
企画・制作:アーツ千代田3331

【賞】
●審査員特別賞 各審査員が1作品を選出
●オーディエンス賞 来場者投票により1作品を選出 ※投票は12月22日(木)まで
●千代田区長賞
受賞者は、2012年度に行うアーツ千代田3331主催の展覧会に出品できます。

【関連イベント】
●出品者によるアーティストトーク 2011年12月3日(土)13:00〜15:00
●『簡単でちっちゃな映像作品をつくるワークショップ2』 講師:大木 裕之 2011年12月4日(日)13:30〜15:30
●アーツ千代田 3331の館内を巡る「くるっとツアー」 2011年12月11日(日)13:00〜14:30
●審査員によるトークショー 2011年12月23日(祝金)17:00〜18:30


2011年11月30日水曜日

「茶太郎と飛行機とダンボールと…」


東京・浅草橋にあるギャラリー「マキイマサルファインアーツ」。
工房集の展覧会を何度も行っているギャラリーです。
そしてまた今回、急遽、展覧会を行うことになりました。

工房集アンデパンダン展受賞者プレ企画展
「茶太郎と飛行機とダンボールと…」

今年5月に工房集で行われたアンデパンダン展「生きる」
その期間中、来訪者による投票にて選ばれた、
田中悠紀…茶太郎
渡邉あや…飛行機
杉浦公治…ダンボール
3名による展覧会です。

すでに、1月から順に工房集にて、
それぞれが個展を開くことになっているのですが、
そのプレ企画ということで、
「マキイマサルファインアーツ」に展示します。

2011.12.9(金)-12.20(火)
11:00-19:00
金曜日は20:00まで 最終日は17:00まで
会期中無休
オープニングパーティー 12.10(土)14:00-16:00

2011年11月26日土曜日

Get in touch!  つながる。よりそう。



12月1日(木)から3日(土)まで日本財団ビルで行われる、
その啓発イベントとして行われる、

すっかり工房集と深いつながりとなった
東ちづるさんが企画に関わっていて、お誘いを受けました。

このイベントの中で、
「3.11チャリティ絵画展「よりそう」」という展覧会が開催され、
そこに工房集の作品も展示されます。
展示作品は東さん本人が工房集にいらっしゃってセレクトしました。

さらに、このイベントに合わせて
工房集とあのBEAMSとのコラボレーションバッグが、
限定チャリティ販売されます。
大倉さんの作品を使用。
2つのロゴマークも並びます。

その他、
オノ・ヨーコさんと東ちづるさんのトークイベントもあります。
音楽祭や映画上映も。

いろいろごちゃ混ぜなイベント。
いろいろな方々が集まり、つながる。
工房集も参加させて頂くことで、
新たなつながりが生まれ、
メンバーにとっての可能性が広がることを期待しています。


アウトサイダー・アート
3・11チャリティ「よりそう」
12月1日(木)11:00-3日(土)18:30まで
パフォーマンス:2日17:30~
場所:公益財団法人 日本財団 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル
 

2011年11月25日金曜日

「アート・ライフ・ワークショップ ―風の工房とその仲間たちの表現―」展


長野県上田にある「風の工房」。
今年1月に工房集が企画した「アートが生まれる場所」にも参加しています。

今回はその「風の工房」が企画する展覧会に、
工房集が参加します。

もちろん、場所は長野。
浅間縄文ミュージアム」(長野県北佐久郡御代田町)。
軽井沢からも近い場所です。

長野から「風の工房」と「森と木」。
滋賀から「やまなみ工房」。
そして、埼玉から「工房集」。
4つの場所から作品が集まります。

作品だけでなくグッズ商品などの販売も行います。

工房集からも19点の作品が展示されます。
工房集の今が伝わる、そんなセレクトにしました。

最終日25日(日)には、
参加施設のスタッフによるトークイベントもあります。
現場の生の声、想いをお伝えします。

クリスマスシーズン、軽井沢。
長野の方はもちろん、
そうでない方も旅行がてら、ぜひ。
なかなか集まることのない作品群です。


「アート・ライフ・ワークショップ ―風の工房とその仲間たちの表現―」展
2011.12.4(日)-12.25(日)
浅間縄文ミュージアム
〒389-0207長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1901-1
電話:0267-32-8922 FAX:0267-32-8923
e-mail:jomon@mx2.avis.ne.jp 
http://w2.avis.ne.jp/~jomon/
主催:
 浅間縄文ミュージアム
 社会福祉法人かりがね福祉会 風の工房
協力:

 社会福祉法人やまなみ会 やまなみ工房
 社会福祉法人みぬま福祉会 川口太陽の家・工房集
 社会福祉法人ながの障害者生活支援協会 森と木
 社会福祉法人かりがね福祉会 OIDEYOハウス

展示会関連イベント
ワークショップ
 2011.12.4(日)①+② 13:30-16:00

①マジシャン関口昌也氏による「クロースアップマジック 〜目の前の奇跡〜」
②OIDEYOハウス雷グッズワークショップ「X’masオーナメントをつくろう!」
 2011.12.10(土)14:00-16:00
風の工房+OIDEYOハウス presents ワークショップ
「不思議モンスター or 雷ミニバッグをつくろう」
※ 参加費:あおだま500円〜、雷ミニバッグ1000円
トークイベント
 2011.12.25(日)

「障がい者施設でアート?は、生まれる!」

2011年11月24日木曜日

Shining Hearts Party Ⅸ

11月27日(水)、さいたま市文化センターにて、
Shining Hearts Party Ⅸ」というコンサートが行われます。


このコンサート「Shining Hearts’Party」は、
NPO法人子育て応援隊むぎぐみ」の柱となる事業の一つで、
「障がいのある子もない子も、その家族も皆で楽しめる音楽コンサート」として、
毎年開催し、良質な音楽に触れる機会を提供しています。

今年で9回目の開催になります。

そして、このコンサートの当日、
声をかけていただき、
会場となるホールの前、ロビーで作品を展示することになりました。
こういった作品の展示という試みは今回が初めてのようです。

作品を展示するのは、
「工房集」と「くれぱす」。
どちらも川口市内にある障害者施設のメンバーの作品です。

コンサートを楽しみにきた、
障害のある子どもたち、そして家族や支援者の方に、
作品も観てもらうことで、
こんな世界もある、こんなことしたい、こんなふうにできたら、
そんな人生を変えるような出会いが一つでも生まれれば、
そんなことを願っています。

カレンダーをはじめ、グッズの販売も行います。
コンサートは事前の申し込みも必要なく、
当日で大丈夫とのことですので、
ぜひ、お誘い合わせの上、楽しみに来てください。


「Shining Hearts Party Ⅸ」
・開催日
2011年11月27日(日)
・会場

さいたま市文化センター(さいたま市南区根岸1-7-1)
コンサート会場・・・大ホール  
講演会会場・・・大集会室
・時間

講演会    :10:00~12:00(受付9:30)
コンサート:13:00~16:00(開場12:30)
※12:45からkarinbaによるウェルカム演奏有
・お問い合わせ

mail:t-satou@hanamarugroup.jp
電話:048-835-5873
(月曜・水曜・土曜の11時~14時のみ)

2011年11月3日木曜日

「ツグズムズ4」スタート!!

本日、11月3日(木)より、
スタートしました。

人に見せびらかしたくなる。
人に「これはねえ~」と話したくなる。
そんなモノが揃っています。


 「工房集カレンダー2012」も絶賛発売中です。
今回は原画の展示も行っています。
ぜひ、生の迫力を。実際に自分の目で見ると、違います。

今回初の試みとして、
スタッフが自分のお気に入りグッズの“ポップ”をつくりました。
こちらもぜひチェックを。

11月7日(月)までです。
売り切れ御免。いいモノはすぐなくなっちゃいます。早めがいいですよ。

織展&グッズ展「ツグズムズ4」
2011年11月3日(木)-11月7日(月)
10:00-18:00 休みなし 全日・カフェオープン
工房集ギャラリー
川口市木曽呂1445 048-290-7355

2011年11月1日火曜日

絶賛発売中!! 「工房集カレンダー2012」

11月になりました。
2011年も残すところあと2ヶ月。あっという間です。

ところで、もう来年のカレンダーは用意されましたか?

ぜひぜひ、「工房集カレンダー2012」を。

今年からデザインをリニューアル!
カッコいいデザインに加え、文字も大きく読みやすく。

自由に利用方法を考えてもらうフリースタイル!
自分のライフスタイルに合わせて。

使い終わった後はポストカードに!
すでに「カレンダーはもう用意してある」という方にも。

作品、作者に合わせて紙質を変えている!
一人一人を大切に。

「工房集カレンダー2011」
まだ持っていない!欲しいっ!という方は、

①工房集の展覧会で販売しています。
近々では、
明後日11月3日(木)から11月7日(月)まで工房集ギャラリーで行われる、
「織展&グッズ展「ツグズムズ4」」で販売します。
今後予定されている工房集関連の展覧会でも販売します。

②直接、みぬま福祉会の各施設で販売しています。

③外部のギャラリーやショップでも販売しています。
masuii R.D.R gallery 」(埼玉県川口市幸町)
  ※ブログでもご紹介いただいております。
マキイマサル・ファインアーツ」(東京都台東区浅草橋)
M&M」(福岡県西区橋本)
ちりめんや」(横浜市中区初音町)
  ※ブログでもご紹介いただいております。
マジェルカ」(東京都杉並区西荻北)
もうひとつの美術館」(栃木県那須郡那珂川町)
A/Aギャラリー」(東京都千代田区外神田)
汐花 SEKKA BORDERLESS SPACE」(東京都文京区根津)

④メールやFAXでの注文も承ります。
ホームページのグッズ、カレンダーのページを参照してください。

絶賛発売中!!です。

2011年10月23日日曜日

横山涼 「YOKOYAMA’ BOX 饒舌な秘密」 Contemporary Art Brut vol.5

東京都文京区根津にある、
汐花 SEKKA BORDERLESS SPACE」。
ホームページ上で工房集のメンバーの作品が紹介されているように、
コンテンポラリー・アール・ブリュットとして、
障害のある方の作品も扱っています。

このギャラリーで、
11月3日(木)から11月20日(日)まで、
浦和太陽の家のメンバーである横山涼さんの初めての個展、
「横山涼 「YOKOYAMA’ BOX 饒舌な秘密」 Contemporary Art Brut vol.5」
が行われます。

横山さんは木工。
今は「飛行機」をモチーフにした作品を作っていますが、
最初のころは「箱」を作っていました。

その「箱」が今回の個展のテーマです。


この箱には横山さん自身が表れています。
作品の背景。深く、そしてとても前向きなストーリー。
ぜひ、この個展で感じてください。

横山さんの作品については、
兵庫県立美術館・服部正さんが、
文章を書いてくださいました。

ちなみに、
12月6日(火)からは尾崎翔悟さんの個展も予定されています。
こちらもお楽しみに。

横山涼YOKOYAMA BOX 饒舌な秘密」 Contemporary Art Brut vol.5
11月3日(木)-11月20日(日)
11:30-18:30 月曜日定休
汐花 SEKKA BORDERLESS SPACE
〒113-0031東京都文京区根津2-24-3
TEL.03-5815-8280 

2011年10月21日金曜日

「SUPERPOSITIVE スーパーポジティブ:世界への愛着」展

11月4.5.6日の3日間、京都で、
「SUPERPOSITIVE スーパーポジティブ:世界への愛着」展
と題した展覧会が行われます。



京都障害者芸術祭実行委員会が主催し、
第26回国民文化祭・京都2011の関連事業として行われます。
企画は「社会福祉法人松花苑みずのき」です。

京都府内外の24名のアーティストの作品、
その中で、工房集から、
大倉史子

和田良弘
2人の作品が展示されます。

「特定の行為やイメージ、物質に強い愛着を持ち、
それらを介して世界を超肯定的に捉える姿勢」
「タイトルのスーパーポジティブは、
そのような各作品の独自の、見方によってはいびつともいえる世界観を
「超積極的」に評価していこうというメッセージでもあります。」

こういった切り口でも、
2人の作品、スゴいです。
そして、2人の他のメンバーも。

 「謎解きをするようにそれら作品とじっくりと向き合えたならば、
私たち観る者もその意味を理解し、
重要性を共有することができるのではないでしょうか。」

どんな反応、どんなつながりが生まれるのか。
とても楽しみです。


「SUPERPOSITIVE スーパーポジティブ:世界への愛着」展
平成23年11月4日(金)-6日(日)
9:00-17:00
日図デザイン博物館(京都市勧業館みやこめっせ地下1階)

2011年10月18日火曜日

アール・ブリュット in 中野


 
今、中野でアール・ブリュットの動きが熱いです。
中野サンプラザ。
中野サンモール商店街。
中野ブロードウェイ。
町全体で、展覧会やフォーラムが行われます。

この一連の動き、
1月に行われた「アートが生まれる場所」にも出展いただいた、
アトリエpangaea」が所属する「社会福祉法人 愛成会」が主催しています。

この動きに、工房集からも齋藤裕一の作品が、
10月29日(土)から中野サンプラザで行われる展覧会に出展されます。

中野サンプラザでは、
11月5日(土)にフォーラムも開かれます。

パリから中野。
グッと身近に。グッと庶民的に。

ぜひ多くの人に観ていただきたいです。
これまでこういった作品や動きに無縁だった人にも広がっていくように。


展覧会
「アール・ブリュット-生(き)の芸術-人の果てしない創造の物語」
・中野サンプラザ 1Fロビー (作品展示)
10月29日(土)-11月7日(月) 最終日は15:00まで
10:00-19:00 観覧料無料
・中野サンモール商店街 空中ギャラリー (アール・ブリュット作品の大型バナー展示)
11月1日(火)-11月15日(火)
・中野ブロードウェイ 階段ギャラリー
(海外のアール・ブリュットのポスター展示と地元中野アトリエpangaea作品展示)
11月3日(木)-11月23日(水)

フォーラム
「アール・ブリュット-生(き)の芸術-人の無限の創造力を探究する」
11月5日(土) 14:30-19:50
中野サンプラザ11階 アネモルーム
参加費:無料 定員:200名 <要予約>


ご予約・お問い合わせ
社会福祉法人 愛成会
TEL:03-3387-0820
FAX:03-3387-0820
E-Mail:m.pangaea@aisei.or.jp

2011年10月7日金曜日

川口暮らふと


10月22日(土)に、
アリオ川口川口市立アートギャラリー・アトリアの前にある、
川口・アートパーク(並木元町公園)にて開かれる、
川口暮らふと」に工房集も出展します。

川口市は、鋳物をはじめ多くの産業で発展してきましたが、
近年は多くのマンションが建ち並ぶ“暮らしの街”としてその姿を変えつつあります。
しかし環境は大きく変わっても、ものづくりの精神は変わることなく受け継いでいきたい。
手しごとの作品を通して、これからのわたしたちの“暮らし”についても考えながら、
ものづくりの真意に触れてみませんか。

そんな趣旨のクラフトマーケットです。
陶、木、金属、布、ガラス、そして食も。
全国から手しごとにこだわるつくり手約120組の作品展示と販売が行われます。

工房集としても、地元・川口での大きなイベント、
そして、織展&グッズ展「ツグズムズ4」の前哨戦ということで、
力をいれていきますよ。

TEXTILEのカテゴリーで紹介されていますように「織」のグッズを中心に、
カレンダー、ポストカード、ステンドグラス、和紙、木工などなど、
みぬま福祉会の仲間が生み出すグッズを並べます。

以前、北浦和公園のアートフリマに出展したときのブース。
こんなイメージで。ホワイトキューブが並びます。



出展スペースはNo.92。



みなさん、ぜひお越しください。お声かけください。
工房集としても、イベント全体の成功、
そして地元・川口が「ものづくりの街」として発展していくことを願っています。

『川口暮らふと』
2011年10月22日(土)
10:00-16:00 
※雨天の場合は23日(日)
※開催については、当日の朝5:00にHPに表記
会場:アートパーク(並木元町公園) 川口市並木元町1-76
主催:ふらりあーと川口実行委員会
共催:川口市立アートギャラリー・アトリア

2011年10月6日木曜日

織展&グッズ展「ツグズムズ4」




2011-2012工房集の第3弾。
そして、毎年行われているグッズ展の第4弾。

みぬま福祉会の仲間が生み出すグッズが工房集に並びます。

タイトルにあるように織を中心に。
マフラー、バッグ、小物など。
これからの季節にピッタリなものが並びます。

7月に東大宮にある「温々」で行われた展覧会でデビューした、
五十嵐 久
羽生田 優
2人の織のブランドももちろん並びます。

加えて、
ステンドグラス、和紙、木工…。
バッグ、ポストカード、Tシャツ、アクセサリー、キーホルダー、オブジェ…。
そして、工房集カレンダー2012も。

並んでいるグッズは一般のショップには置いてないものばかり。
グッズなのか、作品なのか。
世界にひとつしかないものばかり。工房集でしかな生まれないものばかり。
その存在感が、その魅力が、じんわりと手に拡がってくるはずです。
昨年行われた展示を参考に。
工房集全体がグッズで覆われます。

楽しい、ドキドキする“お買い物”をぜひ。
1点ものも多いですので、なるべくお早めに。


織展&グッズ展「ツグズムズ4」
2011年11月3日(木)-11月7日(月)
10:00-18:00 休みなし 全日・カフェオープン
工房集ギャラリー
川口市木曽呂1445 048-290-7355

2011年10月4日火曜日

工房集カレンダー2012

毎年恒例の工房集カレンダー。
来年2012年のものができあがりました。

今年からデザインをリニューアル。

11年続いてきたCDケースのデザインから、
利用して頂いた後、ポストカードとして再利用できるデザインに。


「工房集カレンダー2012」 1部 1500円

カレンダーとしては、
自分のライフスタイルにあわせて利用方法を考えてもらうフリースタイル!
サイズも大きくなり、文字も大きく。
ちょっとした書き込みもしやすくなりました。

アクリルスタンドに入れる。

浦和太陽の家・木工スタンドに立てる。

今回のカレンダー、この工房集が提案する2種類のスタンド付き(どちらか1つ)でも、
販売しております。

「工房集カレンダー2012(スタンド付き)」 1部 2,000円

そして、こんな風に使うのはいかがでしょうか。

窓際に。(アクリルスタンドで)

仕事デスクの横に。(木工スタンドで)

パソコンの横に。(何度でもはがせる、ひっつき虫・ブルタックで)

冷蔵庫の横に。(マグネットで)

その他、ピンで留める際に穴を開ける位置も印刷されていますので、
コルクボードにピンで、というのもいいかもしれません。

そしてそして、今回のカレンダーの大きなウリ!

使い終わったカレンダー、上下の部分をカッターなどで切り落としてもらうと、
ポストカードとして再利用できるんです。12種類のポストカード。

カレンダーとしてはもちろんですが、
「工房集ポストカード集2012」でもあるのです。

今回、みぬま福祉会全ての仲間から選ばれた作品は、
まさに“今”を切り取ったもの、新しい作品ばかりです。

顔ぶれも、初めてのメンバーが何人も。
毎年毎年入れ替わりが激しい中で、
カレンダーに選ばれることがメンバーの中でステータスのようになっています。


1月 足立 直久 「らいおん」
2月 宮川 佑理子 「無題」
3月 鈴木 聡子 「あたし」
4月 阿部 美幸 「チューリップ」
5月 尾崎 翔悟 「オリジナルバージョン」
6月 土屋 莉恵 「ひまわり」
7月 和田 良弘 「無題」
8月 成本 忠臣 「忠臣とビール」
9月 岡田 亜弓 「野菜」
10月 後藤 友康 「棒が一本」
11月 平井 亮太 「無題」
12月 渡邉 あや 「飛行機」

さらに、今回のカレンダーは、
作品・作者によって紙質を変えています。
画用紙のような紙、テカテカの光沢紙、ちょっと荒い再生紙など。
一人一人を大切にしようという工房集のこだわりです。

これまで工房集カレンダーを愛用していただいている方も、
アンデパンダン展を見逃してしまった方も
もちろん初めての方も。
工房集の今が詰まったカレンダー、ポストカード集を、ぜひ。

「工房集カレンダー2012」 1部 1,500円 (スタンド付き:2,000円)

ご注文・お問い合わせは、工房集まで。
048-290-7355

なお、
工房集、工房集が企画・出展する展覧会、みぬま福祉会各施設などで、
直接販売しております。

その他、ギャラリー・ショップでも販売しております。
※販売場所については、今後ブログで紹介していきます。
※販売してくださる方、大歓迎です。お待ちしております。