工房集の実践を伝える機会があります。
1つ目は、「福祉を変える「アート化」セミナー(新潟)」。
昨年12月、「埼玉県障害者アートフェスティバル」の一つの企画として行われた、
「福祉を変えるアート化セミナー」のつながりです。
そして、今回も昨年に引き続き、
実践報告のパートで、工房集の話をします。
今回のテーマは「アートスペースをつくる」です。
福祉を変える「アート化」セミナー
平成23年10月7日(金) 、8日(土)
1日目 13:30-17:00
2日目 10:30-16:00
新潟市美術館・講堂(新潟市中央区西大畑町5191-9)
詳しくは、こちら。
2つ目は、「きょうされん第34回全国大会 in しが」。
障害者施設の団体の一つ「きょうされん」が毎年開催している全国大会。
工房集が所属する社会福祉法人みぬま福祉会の各施設も加盟しており、
積極的に参加しています。
その全国大会の「文化」をテーマにした分科会で、
「描きたい瞬間はどんなとき?きっと自分らしさを感じる瞬間!」と題して、
トークを行います。
<トークゲスト>
吉田 修一 (工房まる・福岡県)
<アドバイザー>
森 秀一 (アトリエ・カズデザイナー・石川県)
<コーディネーター>
具谷 裕司 (ハスの実の家・福井県)
この錚々たる顔ぶれで、
「感じることは生きること」
~自分らしく働く…自分らしく生きる…気づいてよ…本当の気持ち~
をテーマに大いに語り合い交流を深めます。
トークの後は、参加者が
感じるままに枝やスポンヂ、筆、道具を選び、色を選び、手指を動かし
キャンパス(越前和紙)に自己表現をします。
きょうされん第34回全国大会 in しが
2011年10月22日(土)、23日(日)
滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 滋賀県大津市打出浜15-1
どちらも、工房集ができる以前からの話、
ここまでに至る過程、そして根底にある大事にしていること。
外側だけでなく、中身の話。
工房集にとっても大切な機会になります。
お近くの方、お時間のある方、
ぜひ、聞きにきてください。