工房集が、9月に「東京都美術館」で展覧会をします。
「都美セレクション グループ展公募 第1回」の開催グループに決まりました。
タイトルは「生きるための表現」。
「都美セレクション グループ展公募」は、
東京都美術館がリニューアルオープンを機に新たにスタートする企画です。
グループによる展覧会を公募し、審査を経て選抜したグループの展覧会を、
ギャラリーと公募展示室で開催します。
工房集は、昨年11月に実施したプレゼンテーション審査の結果、
記念すべき第1回展に参加する11グループの1つに決まりました。
「東京都美術館」と言えば、
今から13年前、
1999年に行われた歴史的な展覧会「このアートで元気になる」の会場。
工房集もできる以前で、川口太陽の家として参加、
佐々木省伍
横山明子
2名の作品が展示。
佐々木さんは、オープニングセレモニーでテープカットも行いました。
初めての外部企画の展覧会となりました。
あの東京都美術館、インパクトもあり、
工房集にとっても大きな意味のある、
そして転機となる展覧会でした。
そんな会場で、
工房集単独でのグループ展。
日本を代表する作品を集める展覧会とはまた違って、
工房集という一つの場所から生まれる多種多様な作品、
そこからまた違ったものが見えてくるのではないかと思っています。
一つの見方、言葉では括ることができない作品。そして工房集。
■開催期間
2012年9月9日(日)-9月16日(日) 期間中は休館日なし
■会場
東京都美術館 公募展示室1F4棟
■開催時間
9:30-17:30 最終日は12:30まで
詳細は会期が近づきましたら、お知らせいたします。