障害のあるメンバーが通う場である工房集。
募金活動といった間接的な支援だけではなく、
「自分たちだって力になりたい」。
好きなこと・得意なこと、
日々、向き合っていること、
そこから生まれた作品、
その作品で、力になれないだろうか。
そこで、
社会福祉法人みぬま福祉会の各施設の作品、
作者の想いを汲み取り、確認した上で、
“復興支援”ポストカードを制作しました。
13作品、左上から、
・齋藤裕一「日本」 (川口太陽の家・工房集)
・大倉史子「梅」 (川口太陽の家・工房集)
・田中悠紀「茶太郎」 (川口太陽の家・工房集)
・渡邉あや「飛行機」 (川口太陽の家・工房集)
・尾崎翔悟「オリジナルバージョン」 (川口太陽の家・工房集)
・横山涼「魔の鋼」 (浦和太陽の家)
・岡田亜弓「スイーツ」 (川口太陽の家・じゅうに)
・田島絵里「無題」 (大宮太陽の家)
・土屋莉恵「うま」 (蓮田太陽の里「大地」)
・柏葉康之「無題」 (川口太陽の家・サンだいち)
・福島香織「え」 (蓮田はすの実作業所)
・林直登「無題」 (川口太陽の家・あおぞら)
初めて目にするというメンバー、作品もあるのではないでしょうか。
どれもこれまでにポストカードにしたことがない新しい作品です。
宛先面も、特別なデザインに。
好きなもの3枚選んでいただいて500円。
このポストカードの売り上げは全額、
東日本大震災で被災した
障害のある人への支援に使わせていただきます。
そして、
8月27日から工房集ギャラリーで始まる、
るんびにい美術館&unico作品展「感!生!生きることの共振 岩手・福島からのメッセージ」にて、販売をスタートいたします。